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リースバックは本当にお得なのか?を徹底解説

「家を売ったのに、そのまま住み続けられる」
そんな仕組みとして近年よく耳にするのが“リースバック”です。
住宅ローンの返済、老後資金の確保、相続対策などを理由に検討される方も増えていますが、一方で、
- 「結局損をするのでは?」
- 「普通に売却した方がいい?」
- 「家賃が高くなるって本当?」
といった不安の声も少なくありません。
今回は、不動産会社の現場目線で
「リースバックは本当にお得なのか?」
について、メリット・デメリットを含めて分かりやすく解説します。
そもそもリースバックとは?
リースバックとは、
自宅を不動産会社や投資会社へ売却し、その後は“賃貸”として住み続ける仕組み
のことです。
つまり、
- 所有権 → 買主へ移る
- 売主 → 借主になる
という形になります。
「家を売却して現金化しながら、引っ越しはしない」
これが最大の特徴です。
リースバックのメリット
① 引っ越しをしなくてよい
最大のメリットはこれです。
特に、
- 高齢の方
- 長年住んだ家を離れたくない方
- 学校区を変えたくない家庭
には大きな安心感があります。
近所に売却を知られにくい点もメリットです。
② まとまった資金を確保できる
家を売却することで、
- 住宅ローン完済
- 老後資金
- 事業資金
- 相続対策
などに活用できます。
「家はあるけど現金がない」
という方には有効な手段になることがあります。
③ 固定資産税などの負担がなくなる
所有者ではなくなるため、
- 固定資産税
- 都市計画税
- 建物維持リスク
などの負担が減ります。
大きな修繕費の心配が減るケースもあります。
しかし、注意点もかなりあります
ここを理解せず契約すると、
「こんなはずじゃなかった…」
となる可能性があります。
リースバックのデメリット
① 売却価格が安くなりやすい
これが最も大きなポイントです。
リースバックは通常売却と比べて、
相場の70〜90%程度
になるケースが多いです。
なぜなら、買主側は
- 家賃滞納リスク
- 将来の空室リスク
- 再販リスク
を考慮するためです。
つまり、
「住み続けられる代わりに、売却価格は下がりやすい」
という仕組みです。
② 家賃を払い続ける必要がある
家を売却しても、
今後は“賃貸”になるため毎月家賃が発生します。
しかも、
周辺相場より高め
に設定されることも少なくありません。
結果として、
- 売却代金は入った
- でも毎月の支払いが苦しい
というケースもあります。
③ ずっと住める保証ではない場合もある
契約内容によっては、
- 定期借家契約
- 更新不可
となっていることがあります。
つまり、
「将来的に退去してください」
となる可能性もあります。
ここは必ず確認が必要です。
「お得かどうか」は目的次第
結論として、
リースバックは“万能”ではありません。
ですが、
- 現金化したい
- 住み続けたい
- 周囲に知られたくない
という目的には非常に合う場合があります。
逆に、
- 高く売りたい
- 家賃負担を減らしたい
なら通常売却の方が良いケースも多いです。
まとめ
リースバックは、
「家を売っても住み続けられる」
という大きなメリットがある一方で、
- 売却価格が安くなりやすい
- 家賃負担が発生する
- 契約内容によっては退去リスクがある
という注意点もあります。
つまり、
“お得かどうか”は、その人の状況によって大きく変わる
ということです。
焦って契約せず、
- 通常売却
- 買取
- リースバック
それぞれを比較した上で判断することをおすすめします。

広島県福山市を中心に岡山県西部(笠岡・井原・里庄)の空き地、空き家、相続不動産の売却活動に取り組んでいます。他社でなかなか売れない、活用方法が見当たらないなど、難しい不動産でもお任せください。最良のご提案をいたします!不動産売却・活用のことなら、カウ不動産LLCをぜひご利用ください!(^^)!