不動産査定をする際の順序

私が不動産査定をする際のやり方

カウ不動産の「さとう」です。

不動産を査定する際の順序と言いますか、思考の部分のお話です。査定依頼を頂いた際にまずは不動産屋としての視点でご提案できるように考えをまとめています。私なりの順序をお伝えできたらなと思います！

①まずは前提条件を紙に書く

不動産の前提条件を紙に書きます。所在地、地番、地積、家屋番号、種類、坪数、駅からの距離、名義人、抵当権有無などなど。登記簿や資料をみて紙にそのまま書いていきます。

印刷をして見れば分かることですが、書いて頭に入れるイメージです。

依頼者様から質問をされた時に、パッと回答ができる効果も実感しています！

②パターン別で考える

販売方法として、土地・中古住宅・解体更地渡し・収益・リフォームなどなどを思案していきます。

• どの方法が、高く売却できる可能性があるのか？
• どの方法が、早く売却できる可能性があるのか？
• どの方法が、初期の費用（投資）額が少ないのか？
• どの方法が、ヒアリングした際のご希望に近い提案になるのか？

パターン①・②・③という風に複数考えていきます。

これは不動産を仲介または買取をする際に特に大事にしていること！

複数パターンがあってこそ、ご希望に沿った売却方法ができて納得がいく取引になると信じています。

③考えまとまったら、査定書としてパソコンに入力

出来上がった査定書が上記です！中身は査定の根拠とパターン別にご提示できるようにしています。

不動産屋の仲介という立場で、複数の提案をすることがお客様に喜んでもらえたり、また方向性を示すことにもつながると実感しています。

不動産査定は基本無料で行いますので、不動産売却のことならぜひご相談ください(*^^*)

広島県福山市を中心に岡山県西部（笠岡・井原・里庄）の空き地、空き家、相続不動産の売却活動に取り組んでいます。他社でなかなか売れない、活用方法が見当たらないなど、難しい不動産でもお任せください。最良のご提案をいたします！不動産売却・活用のことなら、カウ不動産ＬＬＣをぜひご利用ください!(^^)!